公務員はモテない？公務員の婚活事情のリアル

地方公務員って安定しているから結婚に有利と思っていませんか？

大手企業の少ない地域では人気かもしれませんが、東京では、結婚に有利ということはないと感じます。

実際、筆者のまわりの公務員たちが、どのように出会って結婚していったのか、ご紹介します！

職場恋愛したければ、１年目が勝負

職場結婚した同僚たちは、ほとんどが就職１年目に出会い、２年目以降に付き合って結婚しています。

１年目は、「どんな新人が来たのか」と良くも悪くも注目の的で、いろいろな飲み会に呼ばれ、人間関係が広がります。

２年目以降は他の課の人と関わる機会が減るので、1年目のうちに出会いを広げておいた方が良いです。

３年目以降は、異動もあるけど・・・

若手公務員は、３年に１回くらい人事異動になるところが多いといわれています。

でも実際は、さまざまな事情で、10年くらい異動できないこともあるのです。

異動しないということは、大きく人間関係が変化しないということ。１０年新しい出会いがないとなると、職場結婚の確率は減りそうです。

自分で出会いに行かないとダメですね。

採用時から既婚の人も多い

最近では、社会人からの転職として入職する人も多いです。特に、土木系の技師さんなどは既婚者が多い印象です。

１年に採用する新人が少ない区市町村では、婚約者がいる・既婚の人を除くと、同期職員での出会いは少ないです。

職場恋愛以外の出会い方

では、職場恋愛以外ではどうしたら良いのでしょう？

研修で出会う

他市の職員と結婚した人は、ほとんどが新任期の研修で出会っています！

都道府県によりますが、公務員１年目～３年目までは、研修所に集まって、ほかの区市町村と一緒に受ける研修が多いです。

研修後には、飲み会が開催されることもあります。

ここで連絡先を交換、後日遊ぶ中で恋愛に発展する人も多いです。

直接連絡先を好感した相手とご縁がなくても、「友達の友達」として、バーベキューなどで出会いがあります。

時代柄、オンライン研修増えていて出会いが減っていますが、これから研修に参加する婚活中の方は、研修での出会いに期待しましょう！

アプリ・結婚相談所で婚活

もはやこの時代、公務員だから特別有利というわけでもありませんが、婚活アプリでは一応公務員は好意的に受けとめられます。

特に、都市部を離れた地方では公務員が人気者になれるエリアもありますが、「公務員だから、選びたい放題」と思うのは辞めたほうが良いかもしれんませんね。

紹介で出会う

結局、成婚率が高いのは紹介です。

ただ紹介となると、多くの異性に出会うことはできません。

紹介者の顔を立てる、紹介者に悪いかな、などという気持ちが働き、好みでない異性とデートをする羽目になる可能性も。

いろいろな人から同時に紹介を受ける、というのは辞めて、婚活アプリ等を併用しつつ、一人ずつ紹介を受けるのがオススメです。

まとめ

公務員として就職した筆者まわりのリアルな婚活事情をご紹介しました。

最近は、外出自粛もあり、研修もオンラインになってしまって、さらに出会いが減っています。

公務員でも、婚活アプリを利用している人がとても多いのが現実のようです。